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You need chaos in your soul to give birth to a dancing star. Friedrich Nietzsche
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ついに業を煮やして、平日決行しました!!

つか、あたしが住んでいる市って、そんなにヲタク人口率高かったけ!?!?

公開して一週間たったっていうのに、上映二時間前の回ですでにチケット残少って何!?!?

もちろん、当初見ようと思った回はすでに完売の札が付いてたさ・・・

もうビックリしすぎて、声も出なかったわ

マジ、何事!?

そんなに宣伝してたっけ??

テレビあんまり見ないせいかしら??

実はのっぴきならない位CM流してるとか??

いや、ありえないね。

とてもそう言うことするようには思えん!

何はともあれ、見てきました!!

今年の夏の大本命vvv

感想は・・・



ジブリに勝ったね!


こんなこと言ったら天下のジブリに怒られてしまう!!

しかし、次からは細田映画を見て育つ世代が出てくる事でしょう。

正確には、小学校から、中学ぐらいはジブリで、

中学から高校にかけて細田映画を見て育つみたいな?(笑

『時かけ』もよかったけど『サマーウォーズ』もよかった!!

つか、スッゴイよかった!!!!

2時間映画に対し、2クール並みのキャストがいるのにうまくまとめ、

且主要キャストにはちゃんと活躍するシーンを盛り込むなんて、

細田監督と脚本の腕っ節にやられっぱなし!!

4回位泣きどこあってもうあたし、いっぱいいっぱいだったもん(←どんだけ

女が強い一族の中で、イザと言う時にここぞたばかりに暴走(?)する男衆が、たまらなく好きでした

あの支離滅裂な行動力。

大学に納品するスーパーコンピュータ(無断で)借りたり

陸自の無線(やっぱり無断で)借りたり

イカ漁船を新潟から(無理やり)持ってきたり

なんかそう言うの大好き!!

緊急事態における無礼講の幅がハンパねぇ!!

全てはあのおばぁちゃまのお陰ですね。

あんな立派なおばあちゃんの一族ですもの。

みんなたくましいに決まってる!!

この映画においては、誰が好きっていうより、

みんなのチームワークがスキって感じでした!!

今度親戚ン家行くんだけど、今から楽しみvv

今日も調子に乗ってレイトで見に行っちゃおうかなvv

なんてねv

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社会人になっても今日は一律1000円vv

もう映画は全部1000円にしちゃえばいいのに!!

見てきましたよ、ディアドクター。

さすが、モントリオール映画祭でコンペティション部門出品作品です。

友達と見に行ってお互いが言いた感想は・・・

なんて孤独なんだ・・・

でした。

監督は前作の「ゆれる」で映画界のメインストリームに躍り出た西川美和氏

ついでに私は見ていません☆

ただ、さすがに世界での評価が得られる監督だけに、今回の『Dera Doctor』もよかったです。

はじまって早々に、本編の核となる秘密に気付いてしまったんですが、

この秘密分かってからがつらいつらい・・・

というか・・・果てしない孤独の始まり・・・・

鶴瓶師匠の自身に纏わる告白シーンで、涙が出てきました

なんて言うか・・・もう・・・ギブアップでした。

ついでにですが・・・

職業柄でもありますが最近、寝ても覚めても癌ネタでかなりウンザリきてます・・・

五十代になると2人に1人が癌になると言いますが、

ぶっちゃけ、個人的にはあくまでも統計学によって出てきた数字であって、

実感がわかないため、頭ではわかっていても、そこまで気にしないできました。

ただ、最近読む本、映画、などなど・・・人が死ぬ!っとなった時に出てくるのが癌で、

またか・・・みたいな気分になります。

ここまで多いと実感どうこう以前に本当に自分に降りかかる危機として捉えるべきなんでは・・・

と、軽いすりこみ(またの名を洗脳)現象が起こっています。

何はともあれ、私は長生きはしたくない派です。

『Dear Doctor』はいい映画でした。


昨日はルンルン千円DAYv

仕事帰りに電車に飛び乗り目指すは魅惑の映画館vv

何がなんでも今日は仕事をさっさと終わらせ、絶対見に行くんだ!!って意気込んでいきました。

そして見ました。

手塚治虫原作の『MW』!!

ぶっちゃけますと、主演の玉木宏も山田なんとか(覚えてない)もしょーじき好きじゃないです

巷で玉木をカッコイイvvと騒ぐ人の気持ちがいまいちわからず・・・

山田なんたら(失礼)に関しては名前すら覚えてない始末・・・

挙句、年々小汚くなって、ホームレス化してねぇか・・・?

なんて言い出してます(マジで失礼!!

でもね、でもね、でもね!!

この映画に関しては、彼ら、スゴカッタ!!

映画見るときいつも俳優さんってすごいなぁ・・・としみじみ思います。

映像として完成したものを見ている時は気づかないんですが、

実は撮ってる時は大量のモノと人に囲まれ、場合によっては自分が演技している

すぐ間近にまでカメラが迫ってくるわけですよ。

そう言うのをまるで無視して、カメラに映る姿を意識しつつも

まるでカメラや周りのスタッフがいないかのように演技するわけでしょ?

どんな集中力だよ・・・

でも今回特によかったのはキャスティング!!

彼ら・・・・

めっちゃハマり役だった!!

特に玉木宏!!

彼に関しては、正義感溢れる潜水艦の官庁役なんかやらせるんじゃなくて(やっぱり失礼)

冷血で裏表のある最低なキツネ役(何がなんでも失礼)のがずっと似合う!!

つか、めっちゃカッコイイ!!

これに関しては、玉木宏本当にカッコ良かった!!

映画のキャッチであった、「最悪の闇」をしかと演じ切っていた!!

もうね、玉木宏は今後こういう役をやればいいと思う。

本当にかっこよかったもん。

あれぐらい壊れてる人間だったら、東京がどうにかなっても仕方がない(えぇ!?

と、まぁ、それぐらい彼はカッコイイ役だったわけですよ。

あと、エンディングの入り方!!

ありゃたまらんね!!

最近、大好きなflumpoolが主題歌だけに絶対劇場のスピーカーで聞きたいってのもあったv

360℃全部から音聞こえて、映画館ほど最高のステレオないですからね!

エンディングのイントロが流れた瞬間キタァーーーーーーーーー!!ってなったもん!

曲も俳優もさる事ながら、最終的にはやはり手塚治虫。

手塚治虫ってすごいなぁ・・・と再認識。

彼の描く混沌はどこまでも残酷で怖いです。

でも真理だね!

劇場で見るべき映画でした!!

あぁーいい買い物した!!



flumpool 「MW ~Dear Mr. & Ms. ピカレスク~」

くらもちふさこの漫画が原作で映画化。

感想は・・・


超よかった!!


過去に一回借りた事があるDVDだったけど、アフォなあたしは結局見ずに返してしまった・・・

今回はリベンジ!!

理由はかなりミーハーですが・・・岡田将生です・・・

個人的に今一番フィーバー(笑)している俳優v

『ハルフウェイ』、『ホノカアボーイ』(実はこれ見てない)、『重力ピエロ』と映画出演がた手続きにあり

世間的にも注目の新人。

さらに、今年の集英社文庫企画のナツイチで広告塔としても活躍・・・

よっぽど好きなんだろうな・・・悉くチェックしてらぁ・・・

なんて言うかね、彼の持つ透明感や繊細さがどの作品でもいい具合に出てるんです。

ナチュラルとかピュアとか言う単語を欲しい侭にしている感じです!!

『天然コケッコー』は山奥の超ド田舎の分校に通う少年少女の物語

言ってしまうならそれだけ。

中学二年から小学校低学年まで6人しかいない超ド田舎分校に

岡田将生扮するイケメン転校生が東京からやってくる。

中2の主人公には初めての同級生。

人数も少ないため家族のような学校生活を過ごすんですが・・・

主人公はハイカラさんな岡田将生に最初戸惑うんですが、そのうち彼に惹かれていきます。

えぇ、そうじゃなくてもあたしゃ惹かれています!!

良くも悪くもありがちな青春ものです。

青春ものが好きな人にはかなりMPアップが望めるかと・・・いひひ・・・

お話事態も淡々と進んでいくんですが、

随所で岡田さんがスマートでキャッコイヒ!!

話の終盤で二人が修学旅行で東京に行くんですが、

そこで主人公はみんなにお土産を選びます。

日焼けを気にしている後輩に美白石鹸を買ってあげようとかごに入れたら

岡田さんに、ついでだからその後輩のお父さんに毛生え薬でも買って行ったら、と冷静に言います。

それを聞いた主人公は、ちょっと驚いて「失礼なやっちゃなぁー」と言うんですが、

日焼けを気にしている奴に美肌石鹸を選ぶのと一緒だろ、と言われ、

自分の考えの至らなさに気付き落ち込みながら石鹸を戻します。

それを見た岡田は、すかさずその石鹸を取りに戻りレジ間際で改めて主人公の籠の中に入れます

そして一言

「あいつはそう言う事を気にしない」

・・・・

もうあたしこのシーンだけでご飯10杯逝ける・・・

なんかね、自分で言っておきながら主人公が落ち込むとスマートに助け船を入れるんです

そこがたまらん・・・

何処にいるんだよ、こんなできた中学生・・・

いねぇよ!しってるよそんなこと!!

ちょっと夢見ちゃっただけだ!!

いや、ちょっとどころか相当夢見ちゃいましたが・・・

何はともあれ主人公と岡田将生のやり取りがピュアでたまらねぇ・・・

吐血に鼻血に失神ですよ!!

なんか、色々癒された・・・

疲れた時にまた見よう・・・

そして癒されよう・・・

穏やかな気持ちにさせてくれるイイお話でした。

HP 『天然コケッコー

本当は、騙し絵展を見に行ったんだけど・・・

まさかまさかの大混雑であえなく断念・・・(涙

よく考えれば、先週の土曜始まったばかりの展示で今日は休日日曜日・・・

そりゃ混みますがな・・・

急きょ予定を映画に変更!!

2000円で映画見るのなんて解せないからもちろん前売りで購入1500円

で、肝心の映画の感想は・・・

記憶に残らない映画でした!!(←えぇ!?

脚本クドカンで、もともと舞台(?)だった作品を映像化したのかな??

あらすじは地方ド田舎でくすぶっている、ホスト&警察官の前に

小学校時代からの幼馴染が作家となって現れる

作家は週刊誌で連載している作品が当たり芥川賞ならぬ明日川賞(笑)を取ることに

しかし・・・彼の書いている作品は自分が小学校時代に起きた色々な思いでや事件だった

その中にはかなりヘビーなストーリもあり、それにかかわるホスト&警官は

なんとか連載を止めさせるためにあの手この手で作家を殺そうとする

が・・・何故か死なない!!

と、まぁそんな感じ。

いやぁ・・・なんと言うか、毒を盛っても、車で撥ねても、シャベルで撲殺し土に埋めても死なない・・・

基本コミカルギャグ連発で話は進んでいくんだけど、最後の方になってくると

どんなことをしても死なない姿なんだか不気味にうつり恐怖すら感じた・・・・

毎回、生還しては超ニッコリ笑顔で「もうお終い?」って現れるんだが・・・

こえぇ・・・

面白いか面白くないかで聞かれたら「微妙・・・」としか答えられたい感じだけど

たぶんこれ好きな人には癖になる映画かな

出てくる場所もかなり限られているあたり、舞台向けなんだなしみじみ実感

ただ劇中、浅野さん扮する作家のファッションやホストクラブの内装など、

かなりビビットな色使いで、ビジュアル的に見る映画としては素敵

おまけに回想シーンではちょいちょいアニメが挟まり・・・

なんてったってスタジオ4℃vvv

ハイクオリティー!ハイセンス!

多分私このアニメパート見るためにこれを選んだんだと思う(どんだけ

ビジュアルデザインに4割・アニメに3割・内容2割・その他1割

見たいな感じかな。うん

次は守護天使でも見に行くか。

愛しのマイスイートラバァー池内博之氏も出ていることだしww

とりあえず、映画は1日か水曜!!

それが無理ならレイトショーで!!


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