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You need chaos in your soul to give birth to a dancing star. Friedrich Nietzsche
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おもしろかったー!!

バイオテクノロジーとロボット産業で急速に発展を遂げた日本は、

市場の独占を目指すが、国連の厳しい規制に引っ掛かる。

よって、2067年、独自路線を行くためハイテク鎖国!!

それから10年、不穏な動きを見せる日本に対し米国特殊部隊が潜入捜査。

鎖国から10年。日本に何があったのか!?


話の大筋はこんな感じ!

面白かったー!!

つかね、しょぱな早々イかしたグラサンスキンがいるじゃない!?

え?何??若いころのルード?えぇ!?先日の私!??みたいな(笑

おまけに声が大塚明夫だし・・・(うっとり


フルCGアニメ。

ある友人のお陰で、FF7にお熱な私。

よってCGはあのレベルで見たい!!みたいなところがある。

実際、FFのCGの方が質感的により人間ぽく見える。

『ベクシル』のが凹凸が少なくのっぺりして見えた。

だけどね!!

ロボットがね!マシーンがね!機械がね!!超かっこいいのv

もう素敵v

おまけに戦闘派手だし。好き好き大好きvそういうのv


あと音楽!!

これ最高!!

フルCGアニメってあたりで、過去の経験から彼らが来るんじゃないかなー?

なんて思ってましたv

そしたらやっぱりキタよvv

BOOM BOOM SATELLITES!!!!!!!

『アップルシード』で曲提供してたからその路線で考えたんだよねv

で、音楽監督Paul oakenfold!!キター!!

いいわ!好きだわ!!カッコイイの好き!!

誰って?決まってんだろ!マトリックスの音楽やった人だよv

いろいろ妄想してオランダ行きたくなりました!

飛躍しすぎ(笑


なんでこの映画好きなのかな?と考えたとき、

もちろん、直感で好きなんだけど、理由を与えた時にしっくりきたのが、

海外を意識している感があったから。

特にヨーロッパ、西海岸、80年代音楽ムーブメントの匂いがぷんぷんとなvv

音楽でPaulやBOOM BOOM使ったり、

何より監督、曽利文彦は海外でのCGアニメーターとしての経験を持っている。

基本的に、文学を含むサブカルチャーが好きなんだと思った。



映画のストーリとしては、最後ジャグに街ごと呑み込まれるシーン。

あれだけは納得できない。

音楽で仮にも自由を提唱する系譜を踏んでいるのに、

最後の最後で、めっちゃファシスト的独断と偏見によって片付けた気がしてならない。

日本は第二次世界大戦でいったい何学んだんだよ!!

とちょっと思ってしまった。

おまけに、特殊部隊はアメリカでしょ?

これ、結構笑えないよね。

でも、フィクション!

現実を模倣して作るのが作品!!

常に現実とフィクションを彷徨い続ける存在でありたい。

だから・・・卒論・・・が・・・

フラヌール・・・

遊歩者・・・


オランダに失踪!いいねv(壊


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