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東野圭吾の『流星の絆』読んだ。
友人が勧めてくれて、早三週間・・・
読もうと思ったら、父親に先を越され、母親も参戦し、
一時は一冊の本にしおりが3つ入るんなんて非常事態まで発生。
まさに家族の中を流星のように駆け巡ってくれた一冊でした(笑
で、やっと私の番。
率直な感想はいいお話。
そりゃドラマ化されるわな。
ドラマ化するのを視野に入れた上で書いたのかな?
基本的悪い人はいません。
目指すのはハッピーエンド!って感じ。
ドラマだとどうなるのかな??
脚本がクド官だから、面白くなるかも。
つっても我が家にはテレビがないから見れないけどね☆
個人的には子供時代と数々の詐欺師活動のところが一番面白かった。
子供時代のところは、しょっぱな少ししかないけど、涙涙で・・・うぅ・・・
今やたらと人気の作家東野圭吾。
本屋さん行くとそこらじゅうで山積みされて大売り出ししてる。
おまけに立て続けに映像化して、まさに売れに売れている作家だ。
今回初めて東野圭吾の本を読んだけど、人気の理由が何となくわかる気がする。
普通に面白い。
と言うか、当たり外れがないのかな?って感じ。
『流星の絆』に至っては、読後感もスッキリ。
若干うまく出来過ぎな感じもするけど、映像化するならそれ位でちょうどいいのかも。
『流星の絆』ってタイトルの響きもいいもんね
でも、実は絆って英和辞書で引くとties; 《fml》 bondsって出てくるのね。
一番最初に出てくる意味は縛るもの。(ひもなどで)
それに続いて束縛、拘束、かせ、など。
もちろん、結束や同盟、などもあるけど。
個人的に、絆って言うとポジティブな印象が強いものだと思ってる。
だけど、それは漢字や日本語の印象であって、必ずしもそうとは限らない。
特に外国語で考えると、色々と変わってくる。
実際主人公達は、過去の事件に縛られている。
そう言った意味でも絆って使っているのかな?なんて思ってい見たり。
言葉って面白いな。
折角だから他のも読んでみようかなと思ったら、自宅にありました。
『放課後』と言う作品が。
1985年のデビュー作で第三十一回江戸川乱歩賞でをとってるんだ。
第二版で買ってるから、私が生まれる前の本で、若干日やけ気味。
つか、私よりコンガリ☆(笑
読むよりも先に、日光消毒しないと可愛い虫ちゃんとご対面しそうな・・・
大学の友人が映画化された「容疑者Ⅹの献身」をくれるって言っていたからそれも読むかな。
でもまずは「アルジャーノンに花束を」を読むぞ!
宇多田ヒカルも読んでるし、SACでタチコマも読んでたし、
エヴァの最終回「まごころを君に」は「アルジャーノン」が映像化された時のタイトルだし。
結局はアニメか!ヲタクか!みたいな?(笑
ドンマイ自分!!
てか、卒論で読まなあかん本全然読んでないのに他読んでどうするってか?
うぅ・・・だって基本学術書だったり、よくわからん横文字一杯の本だったり、
挙句、英語だったり・・・マジどうしろって感じだよ・・・
締め切りまで2か月切りました。
失踪したい気分です・・・